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県会議長に清沢氏 副議長は荒井氏

本会議に先立ち所信表明する清沢英男氏本会議に先立ち所信表明する清沢英男氏 本会議に先立ち所信表明する荒井武志氏本会議に先立ち所信表明する荒井武志氏
 県会は15日、立候補制による正副議長選を行い、議長選には最大会派自民党県議団(29人)から清沢英男氏(69)=5期、松本市・東筑摩郡、副議長選には第2会派改革・創造みらい(12人)の荒井武志氏(67)=3期、千曲市・埴科郡=が立候補した。同日午後の本会議で、指名推選により全会一致で第93代議長に清沢氏、第97代副議長に荒井氏を選出。議長を無投票で選ぶのは5年連続、副議長は2年ぶり。

 本会議に先立ち開いた所信表明会で、清沢氏は「世界や国の動きが県政にどんな影響を及ぼすのか、総合的に監視する議会の役割は重要度を高めている」と強調。県会と県内大学との協力関係の構築や、情報技術(IT)活用による会議資料のペーパーレス化などを検討課題に挙げ、「県民に一層信頼してもらえる議会にしていく」と述べた。

 荒井氏は、4月の県議選の投票率が戦後最低の47・57%だったことに触れ「より開かれた県議会になるよう積極的に広報活動を展開する」と主張。若者世代や、議員のなり手不足に直面する県内市町村議会との意見交換の機会をつくりたいとした。

 正副議長の申し合わせ任期は1年。

(5月15日)

長野県のニュース(5月15日)