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手話で松本山雅を応援 ホーム戦で聴覚障害者ら約20人

手話でチームスローガン「OneSoul」などを披露した手話応援団手話でチームスローガン「OneSoul」などを披露した手話応援団
 サッカーJ1松本山雅FCがYBCルヴァン・カップでガンバ大阪と対戦した22日、試合会場のサンプロアルウィン(松本市)では、県内の聴覚障害者ら約20人が「手話応援団」を結成し、手話を交えて選手たちを応援した。

 応援団員は試合前、山雅のオフィシャルマスコット「ガンズくん」と共にピッチに立って、手話を紹介した。人さし指を心臓の近くで円を描くように1周させ、目の前に指を突き出して、チームスローガン「OneSoul(ワンソウル)」を表現。サポーターも一緒にまねをしていた。

 会場の大型ビジョンには、反町康治監督や永井龍選手らが手話で「ありがとう」「こんにちは」などと表現する動画も映し出された。手話体験ブースも設置され、サポーターたちが手話を使ったあいさつなどを学んでいた。

 松本市の無職、清水絹恵さん(80)は「なかなか手話に触れることがないので、とてもいい機会」。同市の会社員、葛坂剛さん(44)は「『OneSoul』はとても覚えやすい。今後は手話も交えて応援しようかな」と話していた。

(5月23日)

長野県のニュース(5月23日)