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松本の廃棄物火災 内部から出火か 現場検証

燃えた廃棄物を調べる松本署員や松本広域消防局渚消防署員=25日午前9時57分、松本市島立燃えた廃棄物を調べる松本署員や松本広域消防局渚消防署員=25日午前9時57分、松本市島立
 松本市島立のリサイクル会社「しんえこ」敷地内で発生した火災で、松本署と松本広域消防局渚消防署などは25日午前、詳しい出火原因や火災状況を調べるため、現場検証に入った。松本署は内部から火が出たとみて調べている。

 同署員や同消防署員ら約20人が敷地内に入り、同社関係者を立ち会わせ、廃棄物の上に登って激しく燃えた所を確認するなどした。現場には鼻を突くような臭いが漂った。

 一方、県松本地域振興局環境課と市環境保全課は午前11時ごろ、合同で立ち入り検査を実施した。

 県松本保健福祉事務所によると、健康被害などの電話相談窓口に寄せられた相談は25日午前に13件あった。「喉の痛みが続いている」といった内容という。

 市によると、周辺の芝沢、田川、鎌田、源池4小学校に設置した大気計測機器では24日午後11時以降、ばいじんなどの浮遊粒子状物質や二酸化窒素、二酸化硫黄の値はいずれも環境基準以下か、ほとんど計測されていない。

 田川、鎌田両小は予定通り25日に運動会を実施した。

(5月25日)

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