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衆院長野4区 共産の長瀬氏が正式表明

 共産党県委員会は11日、次期衆院選の長野4区に、党中央委員で党県委員会書記長の新人長瀬由希子氏(50)=長野市=を擁立すると正式発表した。鮎沢聡県委員長は4区を「必勝区」と位置付け、野党候補を長瀬氏に一本化するよう立憲民主、国民民主、社民の各党に呼び掛けるとした。

 長野市内で記者会見した長瀬氏は、市民団体などから「長野4区から出てほしい」との声が寄せられていたとし、「安倍政権を倒して希望が持てる政治をつくるチャンス。思いに応えていこうと思った」と説明。「立憲主義、民主主義、平和を壊す安倍政権を終わらせ、個人の尊厳を大切にするまっとうな政治を取り戻す」と述べた。

 長瀬氏は東京都出身で信州大教育学部卒。共産党県委は2017年12月、今夏の参院選県区(改選数1)に長瀬氏を擁立すると発表していたが、野党候補を国民民主現職の羽田雄一郎氏(51)に一本化するため5月下旬、長瀬氏の擁立見送りを決めていた。

 4区の現職は自民党県連会長の後藤茂之氏(63)=6期。旧民進系の政治団体「新政信州」も候補擁立を模索している。

(6月11日)

長野県のニュース(6月11日)