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バリケンひな3羽 ママ追いすいすい 長野・城山動物園でふ化

母鳥の「シーラ」の後に付いて泳ぐ3羽のひな母鳥の「シーラ」の後に付いて泳ぐ3羽のひな
 長野市の城山動物園で、南米原産のカモ科の鳥「バリケン」のひな3羽がふ化した。13日にかえったばかりで、2羽は羽毛が黄色く、1羽は黒いまだら模様。母鳥の「シーラ」の後を追って園内を歩き回る姿が愛らしく、来園者の人気を集めている。

 動物園によると、ひなはいずれも体長10センチ、体重30グラムほど。人工池もある約30平方メートルのおりの中で、シーラと一緒に過ごしている。名前はまだなく、とさかが雄にでき始める生後3カ月ごろに、性別をみて決めるという。

 17日は、シーラのおなかの下に潜り込んで昼寝をしたり、「ピヨピヨ」と鳴いて遠くのシーラを呼んだり。同市上松の高橋梨沙さん(34)は11カ月の長男と訪れ、「絵本の中から出てきたみたい。見ていて飽きません」。

 ひなの羽毛は、1カ月ほどで白や黒の硬い羽根に生え替わる。飼育員の樽井奈々子さん(32)は「ひなは今が一番かわいい時期。ぜひ見に来てほしい」と話していた。

(6月18日)

長野県のニュース(6月18日)