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花と陽光のアート ソバ畑上空に「日暈」と「環水平アーク」

太陽を丸く囲む「日暈」と一直線の虹「環水平アーク」が同時に見られた下條村のソバ畑太陽を丸く囲む「日暈」と一直線の虹「環水平アーク」が同時に見られた下條村のソバ畑
 下條村睦沢のソバ畑で17日、太陽の周りに光の輪がかかる「日暈(ひがさ)」と虹のような水平方向の光の帯「環水平アーク」とが同時に見られた。

 午前11時半ごろ、ソバ畑のほぼ真上に、太陽の周りの薄い雲に虹のような輪がうっすらと浮かび上がり、その下に水平に光の帯が現れた。光は色味が薄くなったり濃くなったりを繰り返しながら、30分ほどで雲がなくなるのと同時に消えていった。

 長野地方気象台によると、両現象とも雲の細かい氷の粒に日光が屈折して起こる。「環水平アーク」は、太陽の高度が高い春から秋にかけて現れやすくなるという。

 ソバの花は今が見頃で、「雨上がりの時などはとてもきれいに見える」と村そば栽培生産組合の近藤三郎さん(70)。7月中旬ごろに刈り取りを始めるという。

(6月18日)

長野県のニュース(6月18日)