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松本―神戸間定期便 FDA側「ほぼ大丈夫」

 フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)の高橋信常務は8日、信濃毎日新聞の取材に、神戸空港(神戸市)と県営松本空港(松本市)の間で定期便の運航を検討していることを認め、希望した発着枠などが確保できれば「(実現は)ほぼ大丈夫」と述べた。同社は既に、神戸空港に新規就航することを正式発表している。

 高橋常務は同日、松本商工会議所(松本市)が松本空港のジェット化開港25周年を記念して松本市で開いたフォーラムに出席。取材には、長野県や松本空港の地元から関西と結ぶ定期便の運航を長年要請されてきたとし、「積極的に取り組みたい」とも語った。

 自治体職員や観光業者らが出席したフォーラムの意見交換会には、FDA営業本部の大庭武・副本部長が出席。神戸空港で希望する発着枠などについて、運営会社などと調整していることを明かした。「カウンターや事務室などを確保する必要もある」と述べた上で、これらは月内に決着するとして「良い報告を届けたい」とした。

 FDAの神戸空港乗り入れは、5月に同空港の運用規制が緩和されたことでめどが付いた。空港全体の発着回数を最大で1日60回から80回に引き上げ、運用終了も午後10時から同11時に延長される。

(7月9日)

長野県のニュース(7月9日)