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梅雨晴れ「花火」天日干し 長野

梅雨の晴れ間に煙火玉の天日干しに追われる職人たち=10日午前10寺43分、長野市茂菅梅雨の晴れ間に煙火玉の天日干しに追われる職人たち=10日午前10寺43分、長野市茂菅
 梅雨空が続いた県内は10日、天気が一転、朝から晴れ間が広がった。長野市茂菅の信州煙火工業の工場では、職人たちが煙火玉(えんかだま)の天日干し作業に追われていた。

 夏場は各地で花火大会があり、作業は今が最盛期。日差しが照りつける下、職人たちは直径8センチから50センチほどの煙火玉を丁寧に台の上に並べていった。同社では2日間かけて乾燥させるという。

 職人の金子奈奈恵さん(41)によると、今季は晴れ間が少なく、半日しか天日干しができない日もあった。金子さんは「今日は最高の天気で安心して干せそう。爽やかな天気で作業するにはちょうどいい」と話していた。

 今後、県内のほか、大阪府や岐阜県などでも花火大会を控えており、作業は急ピッチで続いている。

 10日朝の県内は高気圧に覆われ広い範囲で晴れた。長野地方気象台によると、11日は日本海を北東に進む低気圧や湿った空気の影響で曇り、夕方から次第に雨になる。

(7月10日)

長野県のニュース(7月10日)