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県内比例 得票率 自民首位31・95%

 県選管は22日午前3時35分、参院選比例代表の県内開票結果をまとめた。政党名と個人名を合わせた政党総得票は、自民党が29万2千票余を集め、同党の政権復帰後に行われた2013年参院選から3回続けて首位となった。得票率は31・95%。立憲民主党が16万4千票余(得票率17・97%)で続き、国民民主党が12万3千票余(同13・53%)で3位につけた。

 個人名票では、公明党県本部の重点候補で現職の平木大作氏(長野市出身)が1万9千票余を獲得しトップ。元全国郵便局長会会長で現職の柘植芳文氏が1万6千票余で続いた。れいわ新選組代表で落選した現職の山本太郎氏が1万5千票余を得た。

 政党総得票は、共産党が10万1千票余(同11・09%)で4位、公明党が9万6千票余(同10・51%)で5位となり、いずれも前回選から一つずつ順位を下げた。

 16年参院選の得票率との比較では、民進党(前回得票率27・68%)を引き継いだ国民民主が14・15ポイント減らした。ただ、分裂した立憲民主と合わせると31・50%となり3・82ポイント増やした。一方、自民が3・32ポイント、共産が1・52ポイント、公明が0・19ポイント減らした。

 政党名と個人名(特定枠を除く)の割合は、政党名が80・4%、個人名が19・6%で、16年前回選より政党名が1・7ポイント増えた。

 今回初めて比例代表で優先的に当選できる「特定枠」が導入され、特定枠候補者5人に県内では計500票余の投票があり、政党・政治団体の有効投票として扱われた。

(7月22日)

長野県のニュース(7月22日)