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松本―神戸 定期便決定 FDA 10月27日の冬ダイヤから

 フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は26日、県営松本空港(松本市)と神戸空港(神戸市)を結ぶ新規路線を開設すると発表した。冬ダイヤが始まる10月27日から1日1往復する。関西との通年の定期便は、2010年に廃止になった日本航空の大阪線(伊丹)以来となる。

 新路線は、小型ジェット機エンブラエル170(76席)と同175(84席)を利用。運航ダイヤと運賃は、盆明けにも発表する。関西と結ぶ定期便の運航は、県や松本空港の地元などが同社に要請していた。神戸空港への就航は、同空港の運用規制が5月に緩和されたことで実現した。

 阿部守一知事は26日午前の定例記者会見で、新規路線開設について「FDAの決定に感謝したい」と述べた。その上で「観光面の利用に期待すると同時に、安定的な就航にはビジネス利用が不可欠」とし、「地元市町村や経済界と力を合わせて利用促進に取り組んでいく」と話した。

 FDAは現在、松本空港を発着点に福岡線1日2往復、札幌(新千歳)線同1往復の定期便を運航。夏季限定で札幌(丘珠(おかだま))線1日1往復を運航している。

 FDAは26日、神戸空港と出雲空港(島根県出雲市)間でも新規路線を開設すると明らかにした。

(7月26日)

長野県のニュース(7月26日)