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熱中症疑い 長野で死者 今夏県内初 90代男性

 長野市の90代男性が25日、熱中症の疑いで死亡していたことが30日、市消防局への取材で分かった。県消防課によると、4月29日から県内の熱中症による救急搬送の状況を取りまとめており、県内で死者が確認されたのは今夏初めて。

 同局によると、25日午後3時40分ごろ、男性が自宅の庭先で倒れていて意識がないと119番通報があった。救急隊員が到着時、男性は意識がなく、搬送先の市内の病院で死亡が確認された。長野地方気象台によると、この日、長野の最高気温は33・3度だった。

 県消防課によると、7月22〜28日の県内の熱中症による救急搬送者は84人。死亡した男性を除くと重症4人、中等症23人、軽症56人だった。年齢別では65歳以上の高齢者が47人、成人21人、少年15人、乳幼児1人。

(7月30日)

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