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相手は西藤選手 果敢に挑戦 箕輪でフェンシング指導

西藤選手(左)に子どもたちが果敢に挑んだ西藤選手(左)に子どもたちが果敢に挑んだ
 2020年東京五輪を目指しているフェンシングの西藤俊哉選手(22)=長野クラブ所属=が10日、故郷の上伊那郡箕輪町で子どもたちに技術を教えた。自身もかつて所属し、父親の繁さんが主宰する長野ジュニアフェンシングクラブの練習に参加。小中学生19人全員と対戦しアドバイスした。

 「剣を握るのは7月の世界選手権以来」という西藤選手に、子どもたちが果敢に挑んだ。得点すると、保護者が拍手した。

 箕輪町箕輪中部小4年の小池琴音さん(9)は3月に競技を始めた。ポイントを奪えず「難しかった。もう少しで取れそうな場面もあったけれど、速かった」。南箕輪村南箕輪中3年の保科幸作さん(14)は、相手に分かりづらい攻撃になるよう助言を受けたとし「今まで以上に努力したい」と笑顔だった。

 西藤選手は「フェンシングは楽しいという本質を改めて感じることができた。一緒に練習したお兄ちゃんが金メダルを取ったと喜んでもらえるよう頑張りたい」と話した。

(8月11日)

長野県のニュース(8月11日)