長野県のニュース

喬木村、車検切れ公用車2台使用

 下伊那郡喬木村は7日、車検と自賠責保険が切れた公用車2台を数カ月にわたって使用していたと発表した。公用車を管理する各課の職員が、車検の満了日を確認していなかったことなどが原因。この間に事故は起きていない。車検と自賠責保険が切れた車での走行は、道路運送車両法と自動車損害賠償保障法に違反するため、村は同日までに飯田署に違反を届け出た。

 3日に職員が1台の車検切れに気付き、公用車計60台を確認して発覚。車検を担当する業者からは、車検の時期についての通知は届いていなかったという。2台は7日までに車検を終えた。

 村によると2台のうち1台は総務課が管理。3月に車検、4月に保険が切れ、発覚までに少なくとも335キロを走った。もう1台は保健福祉課の管理。5月に車検と保険が切れ、少なくとも547キロを走った。この間に2台を運転した職員は計10人ほどとみられるという。

 市瀬直史村長は7日の村議会全員協議会で、問題の経緯や再発防止策を報告し、陳謝。取材に対し「飯田署の捜査結果を受けて、職員や理事者の処分を含む対応を考えたい」としている。

(9月8日)

長野県のニュース(9月8日)