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飯田の高校生と県内外の大学生、遠山郷で学ぶ

遠山郷について調べたことなどを発表する大学生ら遠山郷について調べたことなどを発表する大学生ら
 飯田市内の高校生と県内外の大学生が14日、「遠山郷」と呼ばれる同市上村、南信濃の両地区で、住民と交流しながら地域の暮らしや文化を学ぶ活動を始めた。市と全国の大学、研究所の関係者が連携するネットワーク組織「学輪(がくりん)IIDA」が主催。四年制大学がない同市の高校生に、大学生と一緒に学ぶ機会をつくる狙いだ。

 約30人が参加。3日間の日程で、猟師の仕事を体験したり、地元の運動会に参加したりする。初日の14日は、南信濃の秋葉街道沿いの宿場町「和田宿」を見学。地元公民館で、遠山郷について事前に学んだ結果を発表した。高校生は、隕石(いんせき)が衝突してできたとみられる上村の半円状の地形「御池山(おいけやま)クレーター」を訪れたことなども説明した。

 飯田OIDE長姫高校3年の加藤優奈さん(18)は「同じ飯田でも遠山郷のことはよく知らなかった。自然がとてもきれい」と声を弾ませた。大学生の印象については「目の付け所が違って、勉強になる」と話していた。

(9月15日)

長野県のニュース(9月15日)