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松本×長野 松本市美術館で県信濃美術館と交流展 両館長が対談

日本画の技法や県内ゆかりの作家について話す松本館長(左)と小川館長日本画の技法や県内ゆかりの作家について話す松本館長(左)と小川館長
 松本市美術館で21日、同館と県信濃美術館(長野市)の交流展「日本画の冒険者たち」が始まり、市美術館の小川稔館長(64)と県信濃美術館の松本透館長(63)が対談した。県内作家の日本画作品や美術館の在り方などについて意見交換し、市民ら70人余が聞いた。

 2人は交流展に出品した松本市出身の西郷孤月(こげつ)(1873〜1912年)らの作品に触れ、年代や作風の違いなどに言及。小川館長は「県内には優れた作家が多い」とし、松本館長は「日本画は余白をいかに生かすかがポイントだったが、東山魁夷らが画面全体を覆うような作品を残した」と指摘した。

 対談を聞いた松本市波田の木彫家元木陽子さん(68)は「技法や素材の話など初めて知る部分も多く、展示を見るのが楽しみ」と話していた。交流展は11月24日までで、10月22日に展示替えする。月曜休館。観覧料は大人千円、高校・大学生600円、中学生以下無料。

(9月22日)

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