長野県のニュース

御嶽海、2度目V 決定戦制し 来場所大関とりへ

 大相撲の関脇御嶽海(26)=本名・大道久司、木曽郡上松町出身、出羽海部屋=が22日、東京・両国国技館で千秋楽を迎えた秋場所で2度目の幕内優勝を飾った。本割で小結遠藤(28)を寄り切ると、12勝3敗で並んだ関脇貴景勝(23)との優勝決定戦を寄り切りで制した。

 優勝制度が定められた1909(明治42)年以降、長野県出身力士として初優勝を果たした昨年7月の名古屋場所に続く賜杯獲得。関脇以下の力士による優勝2度は、朝汐、佐田の山、魁傑、貴花田、琴錦に続いて戦後6人目。

 三役に昭和以降で2番目に長い16場所連続で在位して臨んだ今場所は、引かない相撲を心掛け、連敗のピンチを3度回避。流れを保ち、目標に掲げていた三役2度目の2桁勝利を13日目に達成した。12日目の栃ノ心に続き、14日目は豪栄道にも勝って2大関を撃破。5度目の殊勲賞も獲得し、2横綱、1大関休場の場所を盛り上げた。

 次の九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)で好成績を残せば、大関に昇進できる可能性が出てきた。

(9月23日)

長野県のニュース(9月23日)