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秋…ひんやり県内 松本市奈川で3・8度

地附山公園内を彩る赤や黄色の落ち葉=9日午前10時27分、長野市上松地附山公園内を彩る赤や黄色の落ち葉=9日午前10時27分、長野市上松
 9日の県内は、寒気と放射冷却の影響で最低気温が10月上中旬並みと秋本来の肌寒さを感じさせる朝となった。県内30観測地点のうち19地点で10度を下回り、20地点で今季最低を記録。松本市奈川では3・8度となり、青森市酸ケ湯(3・6度)に次いで全国で2番目に低かった。

 県内の最低気温は他に、菅平4・9度、軽井沢と開田高原が5・2度。長野と諏訪が11・0度、松本と飯田が11・3度などとなった。

 標高約600メートルに位置する長野市上松の地附山公園では、桜やケヤキ、コブシなどの木々の一部が色づき始め、早くも舞い落ちている葉も。ナナカマドの赤い実も秋の訪れを告げていた。秋空の下で吹く涼しい風に、訪れた同市徳間の会社員栗田和明さん(40)は「すがすがしい気持ちになりますね」。1歳の息子とアスレチック広場の遊具や落ち葉などで遊んでいた。

 長野地方気象台によると、10日の県内は高気圧に覆われて晴れるが、前線の北上に伴って夜は次第に曇る見込み。最低気温は長野11度、飯田10度、松本9度、諏訪8度、軽井沢6度と予想している。

(10月9日)

長野県のニュース(10月9日)