長野県のニュース

豚コレラワクチン接種 26日に県内全域で開始

 県は21日、豚コレラ対策で実施する豚へのワクチン接種を、26日に県内全域で始めると発表した。農林水産省は21日、接種に向けた県のプログラムを妥当と確認。これを受け県は同日、接種実施を公示した。子豚を除く1回目の接種は全県の養豚場など86施設計7万2千頭が対象で、初回の接種は農家負担なしで実施する。

 県は当初、野生イノシシの感染例が多くリスクが高い地域にある養豚場で優先的に接種を始めることを検討していたが、全県で一斉に開始する。6頭以上を飼う養豚場では8日程度で注射を打ち終える計画。7万2千頭には、飼育されるイノシシも含まれる。

 農水省によると、21日に有識者会議を開き、ワクチン接種推奨地域の長野をはじめ、群馬、埼玉、富山、石川、福井、岐阜、愛知、三重、滋賀の計10県のプログラムについて、接種区域や対象頭数、ワクチンを打つ人員などを点検し、「適切に実施される体制」と判断した。18日に推奨地域に追加された静岡県はプログラムを作成中という。

(10月22日)

長野県のニュース(10月22日)