飯島で「米俵マラソン」 過去最多960人が出場

米俵を担いだり背負ったりして走る「米俵マラソン」が24日、飯島町であった。米俵を通じてコメ作りが盛んな町をPRしようと実行委員会が開き7回目。箱根駅伝で上り坂に強く「山の神」と呼ばれた柏原竜二さん(30)=富士通=をゲストに招き、過去最多の約960人が出場した。
地元の合同会社「南信州米俵保存会」が作った米俵は直径24センチ、長さ45センチ。中に詰めるもみ殻と砂の量で重さが異なり、1、3、5、10キロがある。参加者は事前に担ぐ重さを選び、3・4、5、10キロのコースに分かれて走った。
仮装姿の参加者も多く、沿道から「がんばれ」の声援が飛んだ。レース後には町産のブランド米「越百黄金(こすもこがね)」と豚汁を味わい、自分が担いだ重さの分だけ町産のコシヒカリを受け取った。柏原さんのトークイベントもあった。
大会は、保存会の代表社員でもある実行委の酒井裕司さん(44)が6年前に発案。保存会は大会がきっかけで、大相撲の土俵用の俵作りを昨年から請け負っている。酒井さんは「米俵を活用して地域を活性化する仕組みが軌道に乗ってきた」と喜んでいた。
(11月25日)
地元の合同会社「南信州米俵保存会」が作った米俵は直径24センチ、長さ45センチ。中に詰めるもみ殻と砂の量で重さが異なり、1、3、5、10キロがある。参加者は事前に担ぐ重さを選び、3・4、5、10キロのコースに分かれて走った。
仮装姿の参加者も多く、沿道から「がんばれ」の声援が飛んだ。レース後には町産のブランド米「越百黄金(こすもこがね)」と豚汁を味わい、自分が担いだ重さの分だけ町産のコシヒカリを受け取った。柏原さんのトークイベントもあった。
大会は、保存会の代表社員でもある実行委の酒井裕司さん(44)が6年前に発案。保存会は大会がきっかけで、大相撲の土俵用の俵作りを昨年から請け負っている。酒井さんは「米俵を活用して地域を活性化する仕組みが軌道に乗ってきた」と喜んでいた。
(11月25日)
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