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現新2氏の争い 須坂市長選スタート 19日投開票

 任期満了に伴う須坂市長選は12日、告示された。届け出順に、新人で前市議の岩田修二氏(69)=須坂=と、5選を目指す現職の三木正夫氏(70)=相之島=の無所属2氏が立候補し、一騎打ちの選挙戦に入った。投開票は19日。

 岩田氏は須坂の選挙事務所前で第一声。現市政には多選の弊害があるとし「閉塞(へいそく)感がある市政を何が何でも変える」と主張した。駅前シルキービルへの図書館移転による中心市街地活性化を訴え、上信越道須坂長野東インター北側の開発計画では、訪れた人たちを「市街地に流れ込ませる」と強調。高齢者の公共交通利用の補助復活、公共施設の冷暖房費無料化も掲げた。

 三木氏は小山の須坂商工会館前で第一声。4期16年の実績を訴え、須坂長野東インター北側の開発計画は「着実に進める」と強調。計画地への防災拠点整備も「議論する」とした。米子大瀑布(だいばくふ)などの回遊ルート構築によるインバウンド(海外誘客)の推進を主張。「市政には実行力が求められる」と述べ、市財政への負担軽減のため国補助を積極活用した事例を示した。

 公選法の規定により、市長選に届け出た岩田氏は市議を12日付で自動失職した。

 11日現在の有権者数は4万2386人(男2万416人、女2万1970人)。このうち18、19歳は計903人。

(1月13日)

長野県のニュース(1月13日)