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3月の松本市長選 新人上條氏、出馬へ

 任期満了に伴う3月8日告示、15日投開票の松本市長選で、新人で会社役員の上條邦樹(くにとし)氏(50)=中央1=が24日、信濃毎日新聞の取材に「(現在の)菅谷市政からのリセット、再スタートを訴えたい」と述べ、無所属で立候補する意思を明らかにした。近く正式表明する。

 上條氏は松本市出身。松本第一高校を卒業後、東京都内の会社勤務などを経て帰郷。現在は市内の音響機器メーカーの役員を務めている。

 2016年前回選で出馬表明したが、告示直前に取りやめた。上條氏は「前回は打倒菅谷市政で新人の一本化を目指すのが合理的だった。今回はやり切る」とした。待機児童の解消に向け、私立保育園整備を支援するほか、市役所の現地建て替えは住民投票で是非を問うと主張している。

 同市長選では、いずれも無所属新人で、元NHK解説委員の臥雲(がうん)義尚氏(56)=中央3、元テレビ朝日記者の花村恵子氏(52)=沢村2、前県健康福祉部長の大月良則氏(59)=波田、松本市・東筑摩郡区選出県議の百瀬智之氏(36)=井川城3=が出馬を表明している。

 戦後の同市長選では3人による争いが前回選を含め計5回あったが、今回は最多の5人が争う見通しになった。4期目の現職菅谷昭氏(76)は今期限りでの引退を表明している。

(1月25日)

長野県のニュース(1月25日)