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長期休みの宿題どうする 高校生48人熱く議論 松本で会議

グループごとに提言をまとめる高校生たち=25日、松本市の松本県ケ丘高校グループごとに提言をまとめる高校生たち=25日、松本市の松本県ケ丘高校
 県内の高校生が集まる第2回「長野県高校生会議」が25日、松本県ケ丘高校(松本市)で開かれた。夏休みの在り方を話し合った昨年の初回を踏まえ、「長期休暇の課題(宿題)制度、それに伴う大学入試制度」をテーマに、16校の計48人が意見を交わした。

 5〜6人の班に分かれて議論。ある班は「宿題の量を減らし、今後の大学入試制度で重視されるとみられる生徒の課外活動を増やすべきだ」と発表。夏休みの前半は課題や部活、後半は課外活動に取り組んだ方がいい―と提言した。大学入試に役立つよう、いろいろな考えの人と交流する機会を提供してほしい―と学校に要望する班もあった。

 長野日大高(長野市)1年中沢貫太さん(16)は「今日出会った人たちとのつながりを生かした活動をしたい」。生徒たちでつくる実行委員会は今後、県教委への提言も考えていく意向だ。実行委員長で松本県ケ丘高2年の木村珠星(じゅせ)さん(17)は「身近な先生や友人と課題や入試の在り方について話していきたい」としている。

 「長野県高校生会議」は、2018年8月に県内で開いた全国高校総合文化祭「2018信州総文祭」のつながりを生かし、松本県ケ丘高の生徒の発案で昨年2月に初回を開いた。

(1月26日)

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