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カラオケで活力を 「フレイル」予防 長野で催し

仲間が踊りで花を添えた発表もあったイベント「カラオケのチカラ」仲間が踊りで花を添えた発表もあったイベント「カラオケのチカラ」
 長野市芸術館で26日、市内の高齢者施設で活動するカラオケグループや個人が出演するカラオケイベントが開かれた。県高齢者生活協同組合(長野市)や同市が、市民の元気づくりにつなげようと初めて開催。約50人が舞台に上がり、カラオケセットで歌声を披露した。

 出演者たちは、握った手でリズムを取りながら演歌を熱唱したり、踊って曲を盛り上げる仲間に囲まれて気持ちよさそうに歌ったり。舞台後ろのスクリーンにはカラオケの映像が映し出され、出演者の歌に重ねて口ずさむ観客も多くいた。

 8人グループでそろいの衣装を着て歌謡曲を歌った桜井宏俊さん(95)=若槻=は「仲間と一緒に気持ちよく歌い、記憶に残る発表になった。動き、歩き、歌って、これからも元気でいたい」と話していた。

 イベントは「がんばろう長野カラオケのチカラ」と題し、加齢で心身の機能が衰える「フレイル(虚弱)」予防につなげようと企画した。加藤久雄市長も飛び入り参加し、「上を向いて歩こう」などを歌った。

(1月27日)

長野県のニュース(1月27日)