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リンゴ 果肉はピンク色 県開発 サラダや菓子への需要開拓

リンゴ長果34の断面(県農政部提供)リンゴ長果34の断面(県農政部提供)
 県は12日、果肉がピンク色のリンゴを開発したと発表した。県による果肉が色づくリンゴの品種化は初めて。県産リンゴの主力品種「ふじ」と同じ晩生種で、同等の糖度がある一方、酸度は高い。濃厚な味わいとさくさくした食感が特徴だ。鮮やかな色合いを生かし、サラダや菓子への利用など新たな路線で売り込む方針だ。

 新品種は「リンゴ長果(ちょうか)34」で、県果樹試験場(須坂市)が2000年度から開発を進めてきた。収穫期はふじと同じ11月上旬。果実は約400グラムでふじよりも大きい。皮も濃い赤色になる。

 県農政部によると、果肉が着色するリンゴは県内外の大学などが開発し、国内に既に20品種ほどある。同部はリンゴ長果34の色や酸味の強さ、果汁も多いといった特徴をアピールして「新たな需要を開拓していきたい」としている。

(2月13日)

長野県のニュース(2月13日)