長野県のニュース

鮮やか紅梅 冬の装い 県内北部中心に雪

鮮やかに咲く紅梅の花に積もった雪=24日午前10時5分、長野市大門町鮮やかに咲く紅梅の花に積もった雪=24日午前10時5分、長野市大門町
 24日の県内は冬型の気圧配置が強まり、寒気を伴った気圧の谷の影響で北部を中心に雪となった。長野地方気象台によると、雪のピークは越えたものの、長野の同日正午までの12時間降雪量は、3月の観測史上最多に並ぶ14センチを記録。街は春の陽気から冬景色に逆戻りした。

 長野市大門町の中央通り沿いでは同日午前、鮮やかな花を付けた紅梅も雪化粧した。湿った重い雪を載せた花は、それでも春らしい香りを漂わせた。雪は時折激しく降り、周囲の人影はまばら。久しぶりの積雪にスマートフォンのカメラを向ける人もいた。

 飯山市から長野市にかけてのJR飯山線蓮―立ケ花間では24日午前5時40分ごろ、上り始発列車の運転士が複数の倒木を見つけた。撤去のため同区間の上下線で運転を一時見合わせ、上下6本に最大約1時間の遅れが出て、約200人に影響した。

 気象台によると、24日の県内は北部で夕方から曇り、中部は曇りから次第に晴れるものの一部夕方まで雪の降る所がある見込み。南部はおおむね晴れる。25日朝は各地で氷点下の冷え込みを予想している。

(3月24日)

長野県のニュース(3月24日)