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新型コロナ 県内5人目70代男性感染 松本保健所管内

 県は24日夜、県松本保健所管内(松本市、塩尻市、安曇野市、東筑摩郡5村)在住の70代男性が、新型コロナウイルスに感染していることが分かったと発表した。県内での感染確認は5人目。男性は同日夜に県内の感染症指定医療機関に入院した。県は男性から聞き取りができておらず、行動歴や濃厚接触者は「調査中」としている。

 県によると、男性は19日に37度台の発熱があり、同保健所に電話で相談した後、自宅で療養。4日後の23日に発熱やせきの症状があり、県内の医療機関を受診、検体を採取した。信州大病院(松本市)でPCR検査をした結果、翌24日午後6時50分、陽性と確認され、入院した。

 感染確認を受け、24日午後9時半から県庁で記者会見した県健康福祉部の土屋智則部長は「これから調査する」とするにとどめた。25日に聞き取り調査を行い、濃厚接触者の特定、健康状態の確認などに着手する。

 県はこの日、県内初の感染者となった県松本保健所管内在住の60代男性会社役員が退院したと明らかにした。2月24日から県内の感染症指定医療機関に入院していたが、回復。2回の検査で陰性と確認された。県内で確認された感染者で退院したのは3人。

 県保健・疾病対策課によると、県内4人目の感染者で入院している同保健所管内の20代女性は、断続的にせきなどの症状が出ているが重症化はしていないという。

(3月25日)

長野県のニュース(3月25日)