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県中部の地震で気象庁長官「98年の群発地震と同様の状況」

 県中部や岐阜県飛騨地方を震源とする地震が相次いでいることについて、気象庁の関田康雄長官(上田市出身)は20日の定例記者会見で、1998年に北アルプス上高地付近で起きた群発地震と「同様の状況」との見方を示した。今後もマグニチュード(M)5台の地震が起こり得るとしている。

 4月22日以降に相次ぐ地震は98年群発地震と震源がほぼ重なり、複数の専門家が長期化すると予測している。関田長官は「確立した地震予測の方法はなく今後を見通すのは難しい」とした上で、県中部と岐阜県境は「同じくらいの規模の地震がだらだらと続きやすい場所」と説明。数カ月にわたって起きやすい状況が続く可能性に言及した。

 98年の群発地震は約3カ月にわたって有感地震が続き、最大震度5弱を観測した。

(5月21日)

長野県のニュース(5月21日)

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