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松本・四賀の松枯れ対策 「空中散布 市に要望を」

村上議長(右奥)に薬剤空中散布の継続を要望する(左から)金子さんと大沢さん村上議長(右奥)に薬剤空中散布の継続を要望する(左から)金子さんと大沢さん
 松本市四賀地区町会連合会と同地区松くい虫対策協議会は21日、松枯れ対策として地区内で実施してきた薬剤の空中散布について、計画通りの実施を市に求めるよう市議会に要望した。臥雲義尚市長は19日、空中散布は十分な効果が確認できなかった―などとして、本年度は実施しない意向を表明。臥雲市長は市議会との協議を経て最終決断する考えを示している。

 連合会の大沢好市会長(83)と協議会の金子文彦会長(68)が市役所に村上幸雄議長を訪ね、連名の要望書を手渡した。要望書では、空中散布の中止は「地元が置き去りにされている」と批判。市は本年度当初、地区内の5カ所(29・2ヘクタール)で散布を計画しており、県の補助対象から外れた1カ所を除く4カ所で計画通りに散布するよう、市に求めてほしいとした。

 大沢会長は「空中散布に固執するわけではないが、費用や効果の面でこれに代わる対策はない」と主張。村上議長は「思いをしっかりと受け止めて、できる限りの対応をしたい」と応じた。市議会は22日の経済地域委員協議会で空中散布について協議する。

(5月22日)

長野県のニュース(5月22日)

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