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BC信濃 あす敵地で開幕戦 リーグVへ 白星発進を

 ルートインBCリーグは20日、新型コロナウイルスの影響で当初予定より約2カ月遅れて開幕し、各地で5試合を行う。信濃グランセローズは、新潟市のハードオフエコスタジアム新潟で同じ中地区の新潟と対戦。昨季逃したリーグ優勝に向けて2年ぶりの開幕白星を目指す。当面は無観客試合になる。

 今月1日に対外試合が解禁され、信濃は練習試合とオープン戦の計3試合で全勝した。例年より実戦機会が少ないまま開幕を迎えるが、柳沢監督は「条件はどこも一緒。あまり気にしていないし、チームはいい準備ができている」と話す。

 投手陣は、リーグ1位の防御率を誇った昨季の戦力を上回る印象。先発は開幕投手に決まった佐渡、昨季リーグ2位タイの13勝を挙げた福地、新加入で最速150キロ超のクインティンが有力。連戦が続けば、高卒2年目の宮野や昨季活躍した救援の名取、大卒新人の大島らの先発もありえる。抑えはマウンド度胸のいい高井が務める。

 打線は足の速い新人の岩田を加え、機動力を生かした攻撃に厚みが出ている。出塁率の高い田島と岩田の1、2番で好機をつくり、昨季3割3分超の打率を残した佐野、パワーのあるヘイドーンの中軸でかえしたい。新加入のウレーニャ、赤羽、松井も一発がある。

 開幕から2試合続けて対戦する新潟は昨季、東地区で前、後期とも2位。柳沢監督は「走攻守にバランスの取れたチームだと聞いている」と話す。

 今季は新型コロナ感染予防策として特別ルールが導入され、「七回成立後、2時間45分を超えて新しいイニングに入らない」とした試合時間の制限もある。柳沢監督は「先制点を奪い、主導権を握ることがいつも以上に重要になる」と気を引き締めている。

 ホーム開幕戦は21日、中野市営球場で行う。

(6月19日)

長野県のニュース(6月19日)