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英語使って楽しむ1日 塩尻で児童向けイベント

英語を使ってALT(手前右)とコミュニケーションを取る児童ら英語を使ってALT(手前右)とコミュニケーションを取る児童ら
 塩尻市教育委員会は28日、児童が英語や異文化に触れ合うイベント「English Day」を同市塩尻西小学校で開いた。本年度に小学5、6年生で英語が教科化されたことに合わせ、授業以外でも英語を使う機会をつくろうと初めて企画。市内の5、6年生27人が約6時間のプログラムで講師役のALT(外国語指導助手)7人と遊びに興じ、「英語漬け」の1日を過ごした。

 ALTは基本的に英語だけをしゃべり、児童たちは日本語も使いながらやりとり。カラフルなひもをリレー形式で結んでチームごとに長さを競う遊びでは、身ぶり手ぶりを交えて上手なひもの結び方をALTから教わり、楽しみながら英語に親しんだ。

 同市広丘小5年の三沢楓菜(ふうな)さん(11)は「普段の授業と違ってゲームをしながら英語を使えて身近に感じた」。同校5年の小林良佑那(らうな)君(10)は「英語を使えて楽しい。もっとしゃべれるようになりたい」と話していた。

 同市教委は7月にも小学3、4年生向けに同様のイベントを予定。教育総務課指導主事の早川有美さん(46)は「英語をじっくり、ゆっくりと使う機会は授業だけでは確保できない部分もある。自分の力で英語を話し、分かり合う喜びを感じる機会になってほしい」と話した。

(6月29日)

長野県のニュース(6月29日)