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伊藤新会長就任 県農協中央会が総会

記者会見する県農協中央会の伊藤茂新会長(右)と御子柴茂樹新副会長記者会見する県農協中央会の伊藤茂新会長(右)と御子柴茂樹新副会長
 県農協中央会は29日、長野市で通常総会を開き、雨宮勇会長(72)=前信州諏訪農協(諏訪市)組合長=が退任し、後任に松本ハイランド農協(松本市)の伊藤茂組合長(70)が就任した。豊田実副会長(71)=前ながの農協(長野市)組合長=も退任し、後任に上伊那農協(伊那市)の御子柴茂樹組合長(70)が就いた。任期は申し合わせで2年。

 伊藤会長は就任後の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の影響による県産農畜産物の消費低迷に触れ、「かつてない激動の中で責任の重さを実感している。伝統を継承しつつ、新たな視点で持続的な発展や農家、組合員の生活の向上を目指して全力で取り組む」と抱負を述べた。

 伊藤氏と御子柴氏は、県信連と県厚生連の経営管理委員会、全農県本部と全共連県本部の運営委員会の会長、副会長にもそれぞれ新任された。

 他の役員人事は、中央会理事に松本ハイランド農協の横内一郎副組合長と、洗馬農協の北沢泉、あづみ農協の千国茂、大北農協の武井宏文、ながの農協の宮沢清志の各組合長を新任。中央会、信連、厚生連の代表監事に真島実信州うえだ農協組合長、監事に寺沢寿男みなみ信州農協組合長を新任した。

 総会では、新型コロナ禍などを受け、持続可能な国内農業の確立や将来を見据えた農協の自己改革に関する緊急決議をした。

(6月30日)

長野県のニュース(6月30日)