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梅雨前線 県内に大雨 上高地に300人足止め

土砂崩れで通行止めとなった釜トンネル中の湯ゲート近くの国道158号=8日午後2時45分、松本市安曇土砂崩れで通行止めとなった釜トンネル中の湯ゲート近くの国道158号=8日午後2時45分、松本市安曇
 梅雨前線の影響で7日から8日にかけて大雨が降った県内は、9日にかけても1時間に30ミリ以上の雷を伴う激しい雨が降る所があるとして、長野地方気象台は8日、特に南部で土砂災害に厳重に警戒するよう呼び掛けた。県内全域には土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意を求めた。

 松本、乗鞍上高地、上伊那、木曽、下伊那の各地域に出ていた大雨特別警報は8日昼前に警報に切り替わり、同日午後10時半現在、中野飯山地域を除く全域に大雨警報が出ている。

 木曽郡上松町は南上条地区の一部への避難指示を継続。同郡木曽町は一時、同町新開で池が決壊する恐れがあるとし、地区の一部42世帯110人に避難指示を出した。

 松本市安曇の国道158号で8日に発生した土砂崩落で上高地のホテルの従業員や観光客ら約300人の足止め状態が続いている。復旧の見通しは立っていない。

 大雨で運転を見合わせた県内の鉄道の多くは9日の始発から通常通り運行を再開する見通し。ただ、JR中央東線は塩尻―辰野間で、飯田線は駒ケ根―長山(愛知県豊川市)間で始発から運転を見合わせる。

 気象台によると、9日午後6時までの24時間降水量は多い所で南部100ミリ、中部60ミリ、北部40ミリの予想。

(7月9日)

長野県のニュース(7月9日)

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