長野県のニュース

県内 激しい雨も あすにかけ

 県内は10日午前、中部と南部を中心に雨が続いた。長野地方気象台によると、大気の不安定な状態が続き、11日にかけて雷を伴い1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る所がある見込み。10日午前11時時点で上伊那、木曽に大雨警報を出しているが、12日まで延長する可能性もある。これまでの雨で地盤が緩み、注意報に切り替えた市町村でも再び大雨警報を出す可能性があるとしている。

 気象台によると、3日正午の降り始めから10日午前6時までの降水量は王滝村御嶽山937ミリ、阿智村浪合531・5ミリ、松本市上高地482ミリ、木曽町木曽福島440ミリ、同町開田高原431ミリなど。11日正午までの24時間降水量は多い所で南部120ミリ、北部と中部80ミリと予想している。

 JR飯田線は複数の箇所で線路内への土砂流入が確認されており、10日も駒ケ根―長山(愛知県豊川市)間を終日運休。JR東海は「復旧の見通しが立たない状況」としている。

 県立高校は上伊那、飯田下伊那の計8校が休校、上伊那、木曽の計3校が始業を遅らせたり授業を短縮したりした。

 木曽郡木曽町では、町道の崩落により日義砂ケ瀬地区の3世帯6人が地区外と車による行き来ができない状態が続いている。

(7月10日)

長野県のニュース(7月10日)