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教員採用試験始まる 県内公立校、志願倍率4・2倍

教室内で試験開始を待つ受験者ら=11日午前8時54分、長野市柳町中学校教室内で試験開始を待つ受験者ら=11日午前8時54分、長野市柳町中学校
 県内公立の小中学校、高校、特別支援学校の教員採用試験の1次選考が11日、長野市内3会場で始まった。2021年度の採用予定者は535人程度。志願者数は前年度より57人多い2235人で、志願倍率は4・2倍(前回4・1倍)となった。

 柳町中学校では、新型コロナウイルス感染防止策として受験者が検温や手指の消毒をした。県教委はマスク着用も指示。午前9時すぎ、注意事項を伝えるアナウンスに耳を傾け、専門教科、小論文、一般教養の順で臨んだ。1室あたりの受験者数は例年の半分の20人ほどに抑え、間隔を広げて換気もした。

 下伊那郡大鹿村の小学校講師の女性(22)は2回目の挑戦。「毎日2時間は勉強してきた。今年こそは受かりたい」と意気込んだ。

 小中学校と特別支援学校は採用予定の435人程度に対し、1679人が志願。高校は採用予定の100人程度に対し、556人が志願した。

 12日は集団面接を行う。8月上旬に結果を発表し、中旬から下旬にかけて個人面接などの2次選考を実施。合格発表は10月上旬の予定だ。

(7月12日)

長野県のニュース(7月12日)