長野県のニュース

3~12日の降水量 県内30地点7月1ヵ月分上回る

 県内40観測地点のうち30地点で、3日正午の降り始めから12日午後4時までの降水量(10日間)が7月1カ月分の平年値(1981〜2010年の30年平均)を超えたことが13日、長野地方気象台への取材で分かった=グラフ。平年値に対する倍率が最も高かったのは、伊那市杉島(417・5ミリ)の2・3倍。男性が死亡する土砂崩落が起きた飯田(367・5ミリ)は1・7倍に達した。

 伊那市杉島では、7月の1カ月間で観測史上1位だった10年の347・5ミリを上回った。次いで倍率が高かったのは527・5ミリの飯田市南信濃と496・5ミリの大鹿で、ともに2・2倍。

 降水量が最も多かったのは御嶽山の1239ミリで、平年の2倍。1年を通しても観測史上最多だった06年7月の1218ミリを超えた。阿智村浪合634・5ミリ、開田高原603・5ミリ、松本市上高地575ミリと続いた。

(7月14日)

長野県のニュース(7月14日)