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2020、ちなんだ標高箸 松本の佐藤さん作る

標高2020メートルの山をモチーフに佐藤さんが作った「標高箸」標高2020メートルの山をモチーフに佐藤さんが作った「標高箸」
 松本市大手1の薬剤師佐藤光孝さん(78)が、西暦2020年にちなみ、標高2020メートルの国内の山岳を題材にした「標高箸」を作った。標高の1万分の1に当たる長さ20・2センチの箸で、全部で3種類。新型コロナウイルスの影響で登山にも制約がある中、箸をきっかけに山への思いをはせてほしいと願う。

 佐藤さんは2016年、祝日「山の日」の制定を踏まえ、北アルプス上高地や涸沢をイメージした標高箸を初めて作った。その後も登山者に人気の山などにちなんだ標高箸を40種類ほど作ってきた。

 今回は、いずれも標高2020メートルの北海道大雪山系の緑岳、栃木県の於呂倶羅山(おろぐらやま)、群馬県にある武尊山(ほたかやま)の峰の一つ剣ケ峰山を題材に選定。台紙にはそれぞれの山で見られる花や紅葉などのイラストをあしらった。

 標高箸は販売に向けて準備中で、価格は未定。佐藤さんは年に2、3度は3千メートル級の山に登るというが、今年は新型コロナの影響で思うように登山できない。「箸を手に取ってくれた人が、楽しい気持ちになってくれるとうれしい」と話している。

(8月1日)

長野県のニュース(8月1日)