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長梅雨で降水量大幅増 県内21地点で平年の2倍超

梅雨明けの青空の下、元気に水遊びをする子どもたち=1日午前11時20分、長野市の長野駅東口公園梅雨明けの青空の下、元気に水遊びをする子どもたち=1日午前11時20分、長野市の長野駅東口公園
 土砂災害などをもたらした梅雨が1日明けた。長梅雨で、県内全40地点(平年値がない地点など除く)の梅雨期間(6月11日〜7月31日)の降水量は平年より大きく増加。21地点で2倍を超え、うち飯田市南信濃、大鹿、阿南、伊那市杉島の4地点で3倍を超えた。千ミリ超は16地点に上った。

 長野地方気象台によると、南信濃の降水量は3・24倍の1399・5ミリ。次いで大鹿が3・15倍の1297・5ミリ、阿南が3・09倍の1344・5ミリ、伊那市杉島が3・07倍の1022・5ミリ、王滝村御嶽山と木曽福島がともに2・84倍で、御嶽山が2913ミリ、木曽福島が1344ミリだった。

 御嶽山は降水量が最多。次いで阿智村浪合が1629・5ミリ(2・71倍)、松本市上高地が1548・5ミリ(2・27倍)、宮田高原が1482・5ミリ(2・45倍)、南木曽が1461ミリ(2・27倍)。

 平年比最少だった白馬で1・57倍の748ミリ。降水量が最も少なかったのは上田で413ミリ(1・86倍)だった。

 気象台によると南海上の高気圧の北への張り出しが弱く、西日本から東日本にかけて前線が停滞し続け、湿った空気が流れ込み大雨となった。

(8月2日)

長野県のニュース(8月2日)