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熱中症疑い県内24人搬送 松本では90代男性重症

 県内は12日、各地で気温が上昇し、飯田市南信濃で37・0度、松本と上田で35・8度など4地点で35度以上の猛暑日になった。熱中症の疑いで少なくとも24人が搬送され、松本市では自宅にいた90代男性が発熱や意識障害を起こした。重症とみられる。

  中等症は12人。松本市では80代男性が自宅で倒れたほか、別の80代男性が屋外で体調不良を訴えた。登山中の10代女性は意識がもうろうとした。駒ケ根市では60代男性が路上で倒れ、伊那市では60代男性が屋内で体調を崩した。下伊那郡下條村では墓参りをしていた70代女性が意識がもうろうとすると訴えた。

 上田市では女性(72)が畑で作業中に動けなくなった。佐久市では自宅にいた女性(97)が発熱し、農作業中の男性(89)が倒れた。須坂市では80代女性が室内で気分が悪くなり、千曲市では屋外で仕事中の男性(26)が目まいと嘔吐(おうと)で長野市内の病院に運ばれた。飯山市では80代女性が路上で動けなくなった。

 軽症は9市1町で40〜90代の男女11人だった。

 長野地方気象台によると、13日の県内は曇り時々晴れで、所により雷を伴う雨となる見込み。予想最高気温は長野と飯田で33度、松本32度、諏訪31度、軽井沢30度。

(8月13日)

長野県のニュース(8月13日)