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猛暑の信州 11地点で今年最高気温 熱中症疑い17人搬送

 14日の県内は高気圧に覆われて晴れ、各地で厳しい暑さになった。日中の最高気温は飯田市南信濃で38・1度を記録するなど、県内7地点で35度以上の猛暑日になったほか、11地点で今年最高を記録。県内では少なくとも17人が熱中症で救急搬送され、うち1人が重症。気象庁と環境省は同日、県内では15日に熱中症の危険性が高まるとして「熱中症警戒アラート」を発表し、注意を呼び掛けた。

 上田広域消防本部によると、上田市の女性(96)は外出後に自宅で嘔吐(おうと)を繰り返し、重症とみられる。県内ではほかに、発熱と嘔吐の症状を訴えた同市内の男性(88)ら6人が中等症、10人が軽症。

 長野地方気象台によると、15日の県内は暑い状態が続き、各地の予想最高気温は飯田37度、松本36度、長野35度、諏訪34度、軽井沢31度。

 気象庁などは7月1日の試験運用開始以降、8月12日に続き県内では2回目となる熱中症警戒アラートを発表した。気温や湿度などから算出する「暑さ指数」を指標にしており、15日は飯田市南信濃などで「危険」と予想。外出をなるべく避け、室内でエアコンなどを使い涼しい環境で過ごすよう求めている。

(8月15日)

長野県のニュース(8月15日)