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県道歩道にテラス席 軽井沢駅前 「密」回避にぎわいづくり

歩道にはみ出す形で設置したテラス席歩道にはみ出す形で設置したテラス席
 軽井沢町新軽井沢の店舗が、店の前の県道沿いの歩道上にテラス席を設ける取り組みを始めた。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、歩道の占用許可基準が緩和されたことを受けた対応。野外で「密」を避けながら観光を楽しんでもらいたいとしている。

 設置したのはジェラート店「Gina(ジーナ)」。県などの許可を得るため、近隣店と「軽井沢駅前商店会」をつくり申請。旧軽井沢に続く軽井沢駅前の通り約500メートル区間で許可を得た。

 同店の店内はカウンターとテーブル席二つが並ぶ広さのため、同店の常田光秀さん(42)は「お客さんも外なら安心感を得られるのでは」。22日までの4連休も多くの客がテラス席を利用し、手応えを感じたという。

 今後、通りに面する他店舗も設ける可能性がある。同商店会の代表を務める荻原良晃さん(53)は「これから紅葉シーズン。テラス席で少しでも安心して観光を楽しんでほしい」と話している。

 歩道を活用したテラス席の設置は、県内では千曲市や松本市で実施例がある。

(9月26日)

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