おんべ新調、決意新た 原村木遣保存会が授与式

新しく受け取ったおんべを手に木やりを響かせる子どもたち

 原村木遣(きやり)保存会は8日、村中央公民館で新調したおんべの授与式をした。おんべは木やり衆が木やり唄を披露する際に掲げる。会員30人余は黄緑色に村花レンゲツツジが描かれた法被を身にまとって参加。受け取ったおんべを手に、木やりを響かせた。

 おんべ40本は、村内の業者に発注した。同日は、責任大総代小池一彦さん(60)=原村=からおんべを受け取り、3〜12歳の子ども20人が「山の神様お願いだー」と声を上げ、大人の会員や保護者が「よいさ、よいさ」と応えた。

 保存会長の小林金茂さん(61)は「一人一人が自分のおんべを大事にし、本番では立派な木やりを響かせたい」と話した。

(2016年1月 9日掲載)

新着ニュース

アーカイブ