TOP2015年01月県警、木曽医師会など5団体に感謝状
山崎晃義県警本部長(左手前)から感謝状を受け取る木曽医師会の代表者ら=15日、県警本部

 県警は15日、御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火災害で犠牲者の死因の特定や身元確認、捜索隊員の行動食の寄贈などで協力した木曽医師会や県警察官友の会など5団体に感謝状を贈った。山崎晃義本部長は「皆さんの協力なしで捜索活動などはできなかった」と感謝の気持ちを伝えた。

 犠牲者の検視に立ち会い、死因の特定などに当たった同医師会の会員は、山頂付近から35人が搬送された昨年10月1日は翌日午前2時まで作業したという。奥原佐(たすく)会長は「噴石が当たって死亡したのは間違いないが、致命傷は何かを判断するのは難しかった」と話した。

 犠牲者の歯型を調べて身元確認を手伝った木曽郡歯科医師会の塚本尉一郎(じょういちろう)会長は「歯科医師会の5人が携わったが、医師として当然のことをした」と語った。県警は今後、捜索隊員に宿泊場所や食事を提供した7団体・個人にも感謝状を贈る。

2015年1月16日掲載