TOP2015年01月商工・観光関係者らと知事が木曽で懇談

 県は15日、昨年9月に起きた御嶽山の噴火で影響を受けている山麓の木曽郡木曽町と王滝村の商工・観光関係者らとの懇談会を、同町の県木曽合同庁舎で開いた=写真。阿部守一知事が出席し、噴火による地域経済への影響について状況を聞いた。

 御嶽山噴火に関連し、県が地元の商工・観光関係者らと意見を交わす場を設けるのは昨年10月以来、2回目。両町村長と観光団体、スキー場の関係者ら7人が出席した。会議は冒頭以外非公開。県によると、王滝村ではスキー場「おんたけ2240」が入山規制区域(火口から4キロ圏内)に入って今冬の営業を見合わせいることもあり、年末年始はほとんど観光客が来なかった―などの声が出た。

 阿部知事は終了後の取材に「年を越しても、噴火災害は大きな影響を地域に与え続けている。さらに地域の皆さんと一緒になって積極的な取り組みを継続したい」と述べた。県は今後も、こうした懇談の場を設ける方針だ。

2015年1月16日掲載