TOP2015年09月登山者、紅葉楽しむ 黒沢口登山道の規制緩和
黒沢口登山道8合目にある入山規制の看板を撤去する木曽町職員=19日午前10時1分、女人堂近く

 木曽郡木曽町は19日午前、御嶽山の8合目で実施していた入山規制を一部緩和し、黒沢口登山道が9合目の石室山荘までと、三ノ池ルートの途中まで行けるようになった。朝から登山者が登り、紅葉や山頂を見ながら「きれい」「まるで景色が違う」などと言いながら、カメラを向けていた。

 町職員らが午前10時、8合目の山荘「女人堂」近くに立ててあった「立入禁止」と書かれた看板やロープを外し、登山者は主に9合目に向けて歩き出した。

 金融機関の同僚7人のグループで入山した木曽町の片桐伸介さん(48)は「紅葉を楽しみに来た。亡くなった人もいるが、ここで生活している人もいるので、観光業を応援したい」と話した。

 町は、登山道の整備が終わり次第、石室山荘から二ノ池本館までは登れるようにする予定だ。二ノ池本館から三ノ池方面へ登れるようにするかどうかは、岐阜県側と相談して決める方針だ。

2015年9月19日掲載