TOP2015年09月「検証 御嶽山噴火」店頭に 本誌キャンペーン報道中心に書籍化
長野市内の書店に並んだ「検証 御嶽山噴火 火山と生きる」=24日

 昨年9月に発生した御嶽山噴火災害で、本紙社会面連載を中心としたキャンペーン報道をまとめた「検証御嶽山噴火火山と生きる―9・27から何を学ぶか」が信濃毎日新聞社から出版され、県内の書店に並び始めた。信毎の各販売店からも注文できる。

 長野市の朝陽館荻原書店は24日に店頭に並べ、キャンペーン報道の本年度新聞協会賞(編集部門)受賞を紹介するカードも置いた。店長の林隆さん(63)は「大災害から1年の節目を迎える。二度と犠牲者を出さないために、課題や対策などを考える機会にしてほしい」と話した。

 A5判280ページ、定価1620円(税込み)。同キャンペーンの連載は今年1〜6月、計68回にわたり、戦後最大となった噴火災害を教訓に火山の観測や救助の課題、遺族らの心のケアの必要性などをまとめた。被災関係者を対象にした全国初のアンケートの結果なども盛り込んでいる。問い合わせは信毎出版部(電話026・236・3377)へ。

2015年9月25日掲載