TOP2018年09月御嶽山頂付近の慰霊碑 26日除幕で調整

 2014年9月に死者58人、行方不明者5人を出した御嶽山噴火災害で、山頂付近に設ける慰霊碑の建立実行委員会が、26日を軸に除幕日を調整していることが10日、分かった。希望する委員が登って動画か写真で様子を収め、噴火から4年の27日に木曽郡王滝村の松原スポーツ公園内にある慰霊碑の前で開く追悼式で報告する考えだ。

 同郡木曽町が26日、山頂部までの黒沢口登山道の入山規制を解除した場合を想定。同日の慰霊登山で山頂付近に遺族や行方不明者の家族がいた場合、一緒に参加してもらうことも検討する。

 規制が解除されていない場合はパトロール隊員らに除幕を託す予定。悪天候で登れない場合は28日に行う計画だ。木曽町議会議長の栩本(とちもと)力実行委員長は「26日か28日のどちらかで行いたい」としている。

 山頂部の慰霊碑は御嶽頂上山荘跡地に建てる。悪天候でまだ空輸できておらず、設置はこれからになる。

2018年9月11日掲載