信毎タイトル
信毎フロント
長野冬季五輪へ
主なニュース
信州の求人へ
写真グラフへ
市町村の話題へ
信州のインターネットへ
長野市ガイドへ
出版案内へ
「いのちよ ありがとう」

信濃毎日新聞社案内
会社概要
購読案内
広告案内

信毎オンライン
What's New
利用案内

にぎわい再び 小宮の「御柱」

諏訪市八剣神社「山出し祭」

(1998年9月21日掲載)

夜まで活気

夜になっても続く小宮の御柱祭。木やりが響き、威勢のいい掛け声とともに氏子衆が群がった御柱が動き出す

踏切越え

踏切越えは緊張の一瞬だ。力を合わせて一気に通過する

子どもたちも

子どもたちが花がさ音頭で祭りを盛り上げる

 人形飾りが彩り

人形飾りが曳行(えいこう)に彩りを添える。かつてはあちこちで見られたが、現在は湯小路区だけになってしまった


 春に諏訪大社御柱祭が行われた諏訪地方は、十一月にかけて「小宮(こみや)」と呼ばれる神社の御柱祭でにぎわう。天気に恵まれた二十日は、諏訪市小和田の八剣(やつるぎ)神社でも山出し祭が行われ、早朝から夜遅くまで木やりと掛け声が響いた。

 御柱が通る道筋では、あちこちで酒や食事が振る舞われ、威勢のいい長持ちや、子供たちのかさ踊りが祭りの雰囲気を盛り上げる。市街地の狭い小路を直角に曲がる難所では、「ヨイテーコショ」の声に合わせて御柱を数センチずつ動かしてゆく。それでも柱が防護用のくいに接触し、ミシミシうなると氏子衆から「ウオー」と歓声が上がり、見物人からは悲鳴も。

 「小宮の御柱は家庭的で、子どもからお年寄りまでだれでも参加できるのが良いところ」と同神社大総代の小松千章さん(57)。東京都の吉岡保さん(45)は「下社の御柱に感動して小宮にも来ました。こんなすばらしい祭りがある諏訪の人がうらやましい」と汗だくになって綱を引いていた。

 同神社では二十七日に里曳き祭、二十八日に建て御柱を行う。


ボタン写真グラフ目次

掲載中の記事・写真・イラストの無断掲載を禁じます。
Copyright 1998 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun