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にぎわう街、競う大型店

長野「アゲイン」開業から10日

(1998年11月9日掲載)

若者たち再び

アゲイン(奥)開店後、周辺商店街に若者らのにぎわいが戻った。地元関係者は「この流れを定着させなければ」=長野市北石堂町の中央通り

華やいだ雰囲気

若者向けの品ぞろえで展開するアゲイン店内は、高校生ら女性買い物客で華やいだ雰囲気=同市北石堂町

 価格競争

10月末に装いを新たに開店した郊外店「綿半ホームエイド若里店」。キルトの布団カバーなど安売り商品に客が殺到し、価格競争の激しさは既存店の脅威になっている=同市若里

商店街も

「地元も元気を出そう」。ショッピングビル再生に合わせ、地元北石堂町の商店街も大道芸やアートフェスティバルで盛り上げた

郊外店へ

「ハイパーマート長野若里店」(奥)に向かってできた買い物客の車の列。郊外店の誕生は車の流れを変える=同市若里


 長崎屋長野店の移転で閉鎖され、中心商店街空洞化の「象徴」になっていた長野市北石堂町のビルに、大型ショッピングセンター「again(アゲイン)」がオープンして十日。十代―二十代の女性らをターゲットにした衣料、雑貨など四十六店が入居するビルの外観は、赤や黄色の派手な看板が並び周辺に華やかさを振りまく。

 十月末の開店時には、「二日間で三万人が入店した」(ビル運営の日東都市開発)といい、開店に合わせて八日までイベントを展開した地元商店街も「長野五輪以来のにぎわい」「既存店にも客が流れている」と、戻ってきた買い物客に胸をなで下ろす。

 一方、同市郊外には十月、ダイエーの「ハイパーマート長野若里店」の開店や「綿半ホームエイド若里店」の新装開店も相次いだ。こちらは「車社会に対応した客の流れ」と「低価格」で“対抗”戦略を展開している。

 「互いに個性を出して競合すれば先も開ける」と北石堂町商店街振興組合の塚田信吾理事長。周辺商店街に戻ったにぎわいに、関係者は少し不安ものぞかせながら、ビル再開を街再生の突破口にしたいと期待をかける。


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Copyright 1998 信濃毎日新聞 The Shinano Mainichi Shimbun