写真グラフ
 

「信州プロレス」旗揚げ  上田 300人観戦
(2007年5月7日掲載) 
 

信州プロレス代表のグレート無茶選手が入場すると、カメラのフラッシュと拍手を送る観客




全員が出場した総当たり戦。みんなで技をかけ合う場面も




会場内に響き渡る実況や解説も試合を盛り上げた
 

信州プロレス旗揚げ戦で白熱したタッグマッチ。場外戦も繰り広げて観客を沸かした=5日、上田創造館




旗揚げ戦に向け、練習にも一段と熱が入る=4月19日、千曲市屋代




旗揚げ戦前日、千曲市の道場から解体して運んだリングを会場に設置する選手たち=4日

 七味ハイルシューマッハ、タイガーチョッとチン、ピカ獣…。マスクや派手なコスチュームをまとった選手がリングで躍動する。

 長野市を中心に佐久市や松本市の有志で作るアマチュアの団体「信州プロレスリング」が5日、上田市の上田創造館で旗揚げ戦を行った。

 団体は2005年夏、代表のグレート無茶さん(35)が1人で設立。大学時代、都内で「学生プロレス」を経験した無茶さんは「長野で就職してからもずっとプロレスがやりたかった」と自ら団体を作ることを決意した。

 選手集めは、名刺を配ったり、ホームページを作成したり地道な活動を継続。今年1月に中古で購入したリングを備えた新道場を千曲市屋代の倉庫内に開設した。今では選手も15人に増え、仕事を終えてから連日深夜まで練習に打ち込んでいる。

 念願の旗揚げ戦はシングルマッチにタッグマッチ、総当たり戦を行い、300人が観戦。試合終了後には選手と観客が一緒になって「イチ、ニ、サン、信州。アップルアップル」と気勢を上げた。

 長野市から家族3人で観戦した保坂美枝さん(33)は「子どもと一緒に楽しめました」。無茶さんは「夢をあきらめないで良かった。長野で一番のエンターテインメント集団になれるように元気を与えていきたい」と話していた。団体は8月にも、県内で試合を行う予定だ。
 
写真グラフ 信毎フロント

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