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▽サンデーフォト×俳句入門の第5回目です!

 俳人坊城俊樹さんが4月に出題した課題俳句と、投稿者から寄せられた写真の響き合いをご覧ください。写真家中谷吉隆さんと坊城さんによる講評も見て、今後の作品づくりや、第4回選手権で俳人小林一茶の句に自作の写真を付ける部門(事前投稿)に取り組む際の参考にしてください。
 (最初の2作品は坊城さん選の入選作。続く2作品が中谷さん選の入選作です。残り2作品は佳作に選ばれました)

(杉本とらをさんの写真に対する講評)
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【坊城】 淡いブルーの海の中にピンク色のマンボウがふわふわと浮いている。おぼろな感じが夢の世界を表しています。
【中谷】 ピンクの部分はハート形。マンボウは恋をしているのかもしれないね。






(荻原宏祐さんの写真に対する講評)
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【坊城】 ぱっと見たときに、動物たちが半透明になって街を行進しているよう。これがマンボウの見る春の夢なのだと。
【中谷】 いいところを見つけたね。虚像と実像が合わさった面白さがあります。






(田中克佳さんの写真に対する講評)
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【中谷】 枯れた蓮の茎が水面につくる図柄の中にマンボウがいる。ほかにもいろんな形が見えてきて、面白いね。
【坊城】 春の夢を見ていそうなマンボウが現れた。これは大変なことですね。






(幸野隆一さんの写真に対する講評)
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【中谷】 青いシートを背に、鯛を引くこどもや河豚に乗った大黒様を置き、マンボウが夢見る竜宮城を表現した。
【坊城】 自分でいろいろ持って来て作ったんですね。新しい試みです。






(佳作2点)
中谷選・木島栄さん=小諸市

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坊城選・白鳥寛山さん=長野市

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